カテゴリ:つれづれ。。。( 259 )
「大吉のおみくじ」を本当に拾って運勢を自身のものと解釈したがる方々がいるらしい。。。
「水は答えを知っている」と、「他人の落とした大吉」の関係。。。

上記の記事が何故だかアクセス上位に上がって来たので気になっていたのだが、どうやら水伝がらみではなく、大吉のおみくじを拾ったケースについの検索対象となっているからのようだ。

そもそも、落ちてるおみくじを拾おうなんて気持ちになったことが無い。

(信じている人の場合には)そこに至る経緯に、幾ばくかの怨念が絡んでる可能性もあり得ると、思わないのであろうか?
そう言ったものが絡みついたものを拾おうなんて、
1. そもそも、おみくじの背景にある、いわゆる「目に見えないもの」(知的ではなく、情的なもの)を全く信じていない、ないし、全く気にとめていない。(落とした人の心情を鑑みれば、拾って自分のものにしようなんて気にはなれない。)
か、
2. 信じていても、自分自身に都合のいいもののみ「信じ」、都合の悪いものは「信じない」、超・利己主義 (ないし、究極の一神教信者)
かの、いずれかなのだろう。

全く信じていない場合は、「大吉」を拾っても「やった!」なんて気持ちにはならないだろう。

たとえ拾ったとしても「大吉」を喜ぶ限り、多少なりとも「信じている」ということだろう。
即ち、超・利己主義の人が増えているとしか、考えられないのだが。。。
それこそ、水伝をまともに信じてしまう方々が増えているということになる。。。

日本の未来が、危ぶまれると、思うのは、私だけなのだろうか?



by kisugi_jinen | 2019-01-08 07:23 | つれづれ。。。 | Trackback | Comments(0)
そして父になる。。。そして母になる。。。そして◯◯になる。。。
019.1.2 01:20 タイトル修正、本文一部修正。。。

「そして父になる」
福山雅治主演ということで、当初から話題のあった映画だったようだが、昨日、初めて見た。

端的には、古来からのことわざである「生みの親より、育ての親」。。。
その主題を、様々に並走する出来事や思索、人々との交流の内部に輻輳させつつ繰り返し、繰り返し、心の奥に呼びかけてくる。

音楽で言えばパッヘルベルのカノン。。。

円環からの出口は直ぐ横を素通りし、デジャヴのごとき出会いがしっぺ返しを浴びせてくる。
妻の言葉「あの時、あなたは言ったわよね、『あぁ、やっぱり』って、『やっぱり』って、どういう意味なの。(中略) 私、一生忘れない」
後に相手方の言葉「こちらで、二人とも引き取っても良いのですが」
子供と遊ぶ時、四つん這いになって同じ目線になることは必須事項でもあるのだが、知的なレヴェルにて、情さえもコントロール出来ると信じ込んでしまった脱・思春期人にとって、自身が経験するだけの時間が必要だということにすら、気づけないでいる。。。
何でも完璧にこなしそうな福山雅治だからこその当たり役だったのかもしれない。。。

「こんなこと」に話を広げると、男女という区分に問題を見出す方々もおられることとは思うが、同じようなレヴェルでのデジャヴが、男達の知的論理的な仮想空間で広がりつつある。
テロ、紛争、戦争。。。
悲惨さのみを受け取って、次世代に伝えざるを得なくなるのは、主に女性と子供達。。。

その昔「血の繋がり」という知的な言葉は、近年「遺伝子」という言葉に差し替えられて絶対的な基準に君臨して後、久しいのだが、良い意味で「育ての親、共有する時間」に軍配を上げさせた是枝裕和監督。。。

いや、良い映画を作って下さった。
心から感謝せざるを得ない。。。

ありがとう。。。

P.S. 2019.1.1 23:30 - 1.2 00:15
オンラインの読売新聞ニュースにて、
「本当の世界はゲームの中」衰弱死1歳児の母親」
という記事に目を止めた。

ゲームに夢中になる者同士の結婚、育児。。。
自身の心をリアルへと繫ぎ止める先、そこには家族は無いという悲劇。。。
ネット越しの繋がりに安息を求めるあまりに、授かった命を衰弱死させ、実刑判決を受けた方のインタビュー記事。。。

情、身体の欲望を知の発達にて統制し、家族を中心とした社会構成にて、相互に支え合って生きる道を模索してきた人間。。。

欲望を統制するはずだった知は、情や家族と言った現実から逃避する為に仮想空間を創造し、快楽を与えうるものに「現実味」を見出そうとし続ける。

「そして父になる」にて、輻輳する心の奥への問いかけが否定し続けたもの。。。そこに現実味を見出さざるを得ない状況に、母親を追い込んだもの。。。

そう言ったものがネット世界に溢れかえり、繋がりから切断された心の糸を撚り合わせて引きずり込んで行く。。。
「プロゲーマー」、「Eスポーツ」という命名にて、虚構の世界を現実味の有る世界へと反転させていこうとする意思。。。
ネットのコミュニティにて繋がりあった者たちは、仮想世界での仮想戦闘ゲームに興じ、現実世界での時間を浪費していく。。。

無垢の人造物に名を与えた途端、人の手を離れ、暴走しうるという物語、そう「風の谷のナウシカ」にて「オーマ」と名付けられ、裁定者・神とならんとする巨神兵という構図に重ね合わされる。。。
ミヒャエル・エンデの「モモ」に出てくる、灰色の「時間泥棒」という命名が、最も相応しいだろうに。。。

「そして父になる」。。。
5年の歳月を取り戻す、スタート地点に立った父の物語。。。
件の幼児を衰弱死させた母は「そして母になる」道を永遠に断ってしまった。。。

ゲームに興じる若者達よ。。。自らの人生、「そして◯◯になる」を断ってしまわぬ様に。。。


by kisugi_jinen | 2019-01-01 14:34 | つれづれ。。。 | Trackback(1) | Comments(0)
人として生きていくことを辞めたがっている病。。。
新幹線内での殺傷事件。。。
痛ましい限りで、言葉を失う。。。
その犯人が、曰く、
「自分で考えて生きるのが面倒くさかった。他人が決めたルール内で生きる方が楽だと思い、無期懲役を狙った」
と。。。

人として生きていくことを辞めたがっている病。。。
或いは「無期懲役を狙った」と言いつつ、そのような暴言を述べることで、死刑の求刑を真に狙う間接自殺が目的なのかもしれない。。。

考えなければ地獄の苦しみを味わい、決して自殺もできない監獄にぶち込んであげることは、できないものだろうか。。。

刑務所がヒトを更生させ人間として復活させることが究極の目的ならば
そのような施設を作って欲しいと、心底願ってしまうのは
私の心が、人として生きていくことを辞めたがっている病に
感染したからであろうか。。。

そう。。。
いいことを思いついた。。。

毒虫のみが住まう絶海の孤島に、一切の生活用品も与えず、島流しの刑に処するのが、尤もな刑罰なのかもしれない。。。


by kisugi_jinen | 2018-11-20 03:31 | つれづれ。。。 | Trackback | Comments(0)
スマホ依存でなく、スマホ共存。。。スマホチップの脳内埋め込みはいつ?。。。
スマホ依存とか、若年層の認知症とか、取り沙汰される時代になって来てる。

しかしながら、脳、いや、人間の心にとって、外部からは依存と見做される状況は、実のところ共存状況へと退化(いや進化)した情況。それらは外部として切り分けられるものではなく、相互に変化し合っていくもの。

若年層が認知症になるのは、自身の脳機能、いや人間の心の一部を外部に放出してしまい、「自分自身という中心部」での統合が不可能になっているからとも言える。

スマホの機能をチップとして脳内に埋め込み、連結できたなら、さらに人類は著しく退化(いや進化)することであろう。。。

by kisugi_jinen | 2018-11-08 08:26 | つれづれ。。。 | Trackback | Comments(0)
自らの胸に手を当てず。。。
ゲームの時間です。。。けれど。。。

翌朝、ゴミ掃除をされておられる方々のインタビュー等がニュースになっていた。

彼ら彼女らは、自らの心の内に問いを立てうる度量を持ちうる、崇高な方々とも見えるが、余りにもひどい暴徒を基準とすればそう見えるだけなのかもしれない。

暴徒達は、自らの心に向き合う勇気も度量もないと見え、自らの胸に手を当てて考えることなく、あろうことか、その手でもって他人の胸を鷲掴みすると言う。

さらにSNSで公言して憚らないらしい。

恐ろしい世の中になったものだ。。。

by kisugi_jinen | 2018-11-02 21:14 | つれづれ。。。 | Trackback | Comments(0)
ゲームの時間です。。。けれど。。。
ゲームの時間です。。。
殺戮し合うゲームは
そろそろ終わりにして
人類を救うゲームに
切り換えてもいい頃かもしれない。。。
けれど。。。

皮衣の内に有って、動物的な欲望に満足し続け
満足感を阻害しうるものを敵視し続ける限りは
人の皮を被った狼以外の何者でもない。。。

相互に舐め合う傷からは
生きた屍のエキスが垂れ流れ続け
甘美な感染に酔いしれていくのだろう。。。

戦う対象が、自らの内にある自分自身である事を忘却の彼方に置き忘れ、
そこからの逃避を正当化するために、知的な論理的な防御を繰り返す。。。

何故にSNSに集い、何故に渋谷に集うのか。。。
時間泥棒に貢ぎ続けることに、快感を覚えたのだろうか。。。
そこには無いのに、何を求めて彷徨うのか。。。

儚い命の唄を紡ぎ合える仲間は、
そこには居ない。。。

自らの心の奥を、
しっかりと見つめ続ける事で、
もしかしたら、その向こう側に微笑む誰かが待って居るのかもしれない。。。





by kisugi_jinen | 2018-10-31 23:47 | つれづれ。。。 | Trackback(1) | Comments(0)
ゲームの時間です。。。
双方で、或いは、仮想の敵と殺戮し合う戦闘ゲーム。。。
そろそろ、相互に協力しあって、地球を救うゲームに乗り換えてみてはどうだろう。。。

by kisugi_jinen | 2018-10-31 04:41 | つれづれ。。。 | Trackback(1) | Comments(0)
内と外の入れ替わり。。。
SNSとスマホが一般化したためか、年寄りの視点からは、捻れた概念が一般化したように見えてしょうがない。

SNSやスマホの無かった時代、いや、インターネットでのコミュニケーションが無かった時代、気恥ずかしい言葉や自身を戒める言葉の多くを心の中に発し、日記という文章にほとばしらせていた。

今や、そう言った自分自身へ投げかけるべき言葉の多くを、外部、不特定多数の外部に、何のためらいもなく投げかけるSNSの投稿を多く見かけるようになった。

あたかも、肉片のついた皮衣を裏返し、つるんとした面で自身を包み込み、血肉の滴る面を外部に向けているかの如くに。。。

ハロウィンが、お菓子をねだる子供達だけでなく、SNSを駆使する若者たちに流行るのは、皮衣の中に自分自身を隠しつつ、外部に対し、盛り付けられた、あるいは非日常のおどろおどろしい面を向けたいという、SNSでの欲望が隠されているのかもしれない。

盛り付け続ける、あるいは攻撃的であり続けることでしか、自分自身を守り通せないのだろうか。。。

悲しい世の中になったものだ。。。


by kisugi_jinen | 2018-10-31 03:54 | つれづれ。。。 | Trackback | Comments(0)
緊急物資輸送の早期開始に貢献 ~瀬戸内海等における航路啓開活動に関する申合せ 7 機関で締結~
未曾有の大水害。。。緊急的に海路から物資輸送すべきと考えていたら。。。
既に、関係する7つの機関で締結されていた。
https://www.kkr.mlit.go.jp/news/top/press/2017/ol9a8v000000i4py-att/171225-1kinkyuu.pdf
大規模地震・津波等の非常災害時に、速やかに船舶による緊急物資輸送等が行えるよう、「瀬戸内海等における航路啓開活動に関する申合せ」について、4つの地方整備局(近畿・中国・四国・九州)と3つの管区海上保安本部(第五・第六・第七)で平成29年12月20日に締結しました。

であれば、今回の件は上記に準ずるとして、旧・村上水軍が活用した小さな漁港も巻き込み、大規模な物資などの輸送を開始すべきだろう。

by kisugi_jinen | 2018-07-09 02:49 | つれづれ。。。 | Trackback | Comments(0)
セクハラ罪。。。消しカス政治家と土俵にも上がらない臆病政治家。。。
「セクハラ罪」という用語が、「どうでもいい政治家(=消しカス同然の政治家、以降、消しカス政治家)」(注1)の口から飛び出した。「消しカス政治家」だからこその発言である。正直、消しカス道の王道を極める発言としては称賛に値する。

前回ブログでは、「横槍的な立場としての政治家氏名の記述が、公文書の内容に全く影響しない」と自ら認める政治家として「消しカス同然の政治家」としたが、背景には、情的なものをバッサリと切り捨て、知的に処理する冷徹さが見て取れる。

日本の歴史的な情緒を読み解く力、忖度する力、行間を読み解く力、相手の心を慮る力、これらを一刀両断のもとに切り捨てている。だからこそ、相手の心情に基づくハラスメントを軽視できるのである。

ハラスメントを理解することは相手と同じ土俵に立つことが最低限の前提条件となるが、「相撲の土俵での女人禁制」に似た、「ハラスメントの土俵での加害者禁制」よろしく、端から相手にしない立場を貫き通すことだろう。相手がどう思おうが、自身の知的・幻想的な理論構成が何時如何なる場合でも常に正当だという立場を堅持し続けることだろう。

同じことが野党にも言える。立法府の構成員として議論すべき立場にありながら、そもそも「議論の土俵」に上がろうともしない。討ち死に覚悟で土俵にあがるような猛者は、日本の国から消え失せたのだろうか? 国会という決戦の舞台にて、情を一刀両断する知的な妖刀を振りかざす佐々木小次郎、いや、待ちくたびれている消しカス政治家に、手作りの木刀一本持って小舟で漕ぎつける宮本武蔵のごとくの政治家が1名でも現れれば、たとえ討ち死にしようとも、土俵の外に立たざるを得ない一般大衆の心を鷲掴みにするであろうに。。。今の野党の状態は、観衆の言葉を受け、土俵の外から「女性は土俵から降りてください」とアナウンスしている場違いな行司に当てはめて見てしまうぐらい、みっともない。

注1「どうでもいい政治家、消しカス政治家」:政治家としての当然の存在価値を自ら否定している政治家のこと。前回のブログで記述したように、財務省理財部の公文書内での記述・消去問題にて、「書いても・消しても、当該公文書に何ら影響を与えることのない政治家(消しカス程度の政治家)だと、自ら肯定的に公言する」政治家を指す。


by kisugi_jinen | 2018-05-06 02:35 | つれづれ。。。 | Trackback | Comments(0)



「ともし火に我もむかはず燈(ともしび)もわれにむかはず己がまにまに」(光厳院) --- 厳然とした境界を越え得ぬとき、その上でなお、越えうるものがあるとすれば、それは「情」である。
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