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千の風になって。。。
新年。。。
あけまして。。。
おめでとうございます

酔っ払いながらも、久しぶりに紅白を見てました。。。

裸・ボディスーツ騒動?も気になったが、今井美樹ですっかり忘れてしまい、
「千の風になって」は、作者不明が気になり、ネット検索することにした。

紅白での歌詞と曲についてを記載しているところ
http://www.twin.ne.jp/~m_nacht/
http://www.twin.ne.jp/~m_nacht/1000wind/1000wind.html

原作者情報を含め、英語の原詩についてを論じているところ
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/prof/1000winds.html
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/sennokazeninatte.html

作者についてはどうやら諸説あるようだが、オーママミア Quinn氏によるとメアリー・フライさんとのことである。(注1)

Do not stand at my grave and weep
Words by Mary Frye 1932

Do not stand at my grave and weep
I am not there, I do not sleep
I am in a thousand winds that blow
I am the softly falling snow
I am the gentle showers of rain
I am the fields of ripening grain
I am in the morning hush
I am in the graceful rush
Of beautiful birds in circling flight
I am the starshine of the night
I am in the flowers that bloom
I am in a quiet room
I am in the birds that sing
I am in the each lovely thing
Do not stand at my grave and cry
I am not there I do not die


※07/01/01 00:27 追加 
ちなみに上記を無謀にも訳してみました。通常、日本語訳では「千の風になって」となっている部分ですが、原詩を読むと、「吹き続ける無数の風の中に」といった方が適切なように思えて、敢えてそうしています。それにしても原詩では見事な韻の踏みようです(あたりまえか^^;)

墓碑の前で嘆き悲しむことはしないでね
そこにはいないの 眠ってはいないのよ
吹き続ける無数の風の中にいるのよ
そっと落ちてくる雪であり
やさしく降り注ぐ雨であり
実った穀物畑であり
静かな朝の中にあり
湧き上がる優しさの中にいるのよ
飛び回り続ける美しい鳥たちと共に
夜空の星明かりであり
咲き誇る花々の中にあり
静かな部屋の中にあり
歌う鳥たちの中にあり
貴方が愛しいと感じるものたちの中にいるのよ
墓碑の前で泣かないでね
そこにはいないの 死んではいないのよ

※↑07/01/03 02:10下線部修正
※07/05/23 19:25青色部修正

上記原詩関連を読むと、著者自身、いきさつの関係上、営利目的には使用したくないという強い意志があったようだが、日本語訳詩段階にて寄付目的を主としてはいるものの、営利的な面を避けて通れなかったのか、映画を始め、2次的に様々に利用されているようである。
★いや、日本以外でも詩を書き換えてcopy rightにしているようである。

いずれにしても、原詩・訳詩ともに生死という境界を挟んだ情のありようを見据えている。

魂・死という概念を墓碑というモニュメントにて定位するのではなく、情の貫く方向を見据え、その切断面(知的切断面)にて、万物に宿り移ろい行くものとして捉えている。

「水は答えを知っている」にて定位しているようなレベルではない。

はっきりいってしまえば、元来、アニミズムや東洋的な思想が有していた多神教的概念に極めて近いのではないだろうか?

※注1: 07/01/01 02:05
原作者不詳ということでアメリカ先住民説もあるそうだが、アニミズム的な感性から、その可能性が取られた理由が分かるような気がする。


※07/01/02 04:05
wikipediaにも記載を見つける。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Do_not_stand_at_my_grave_and_weep
また、原作について味わい深く記述されていたサイトを見つけました。。。
Celestial Spells - 「千の風になって」原詩の原詩 +-+ Do not stand at my grave and weep

※07/01/02 05:25
さらに下記サイトを見つけました。。。
iFinder 雑読乱文 | 千の風になって

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by kisugi_jinen | 2007-01-01 00:00 | つれづれ。。。 | Comments(5)
Commented by kisugi_jinen at 2007-01-01 00:41
そうそう。。。
「新年あけましておめでとうございます」
というのが間違っているという認識が強いようだが
問題な日本語』(北原保雄編/大修館書店)にて
『 「朝が明ける」「新年が明ける」は誤り、ほんと?
夜が明けて朝になり、旧年が明けて新年になるのだから、「朝明け」「新年明けましておめでとう」などの言い方はおかしいのではないかという疑問である。しかし、これは正しい表現で、「夜 [旧年] が明ける」は現象の変化に、「朝 [新年] が明ける」は変化の結果に注目していうもの。「湯 [風呂] がわく」「家が建つ」「穴があく」なども同じいい方。 』
という記述があるようだ。
http://allabout.co.jp/contents/sp_newyearscard_manner_c/seasonalevent/CU20061121A/index3
Commented by kisugi_jinen at 2007-01-01 00:47
。。。で
私的には
「新年。あけましておめでとうございます」
と、
新年とそれ以降の文とは、句点にて切れていると思い続けていた。
したがって、今回の投稿では、あえて
「新年。。。
あけまして。。。
おめでとうございます」
と。。。を入れて改行してみた。
Commented by ねこしま at 2007-01-02 17:36 x
あけましておめでとうございます!(流れ無視で!(笑))

「吹き続ける無数の風の中に」は、生者にとって、とても良い詩ですね。心を打たれました。
それとは別で、死者にとって、死者の存在が何処にあるかは別問題ですよね。でも、それでも、それで良いのだと思います。
生きている者にしか詩は書けず、歌は歌えないのだから。

今年もよろしくおねがいいたします☆
 
Commented by maron415 at 2007-01-03 00:52
はじめまして、ごんべさんの掲示板よりこちらのブログを読ませていただきました。wikipediaにものっているんですね。ちょっとびっくりしました。私には訳す才能はないのですが、いろんな方が訳されていますね。
Commented by kisugi_jinen at 2007-01-03 01:26
猫島様
あけましておめでとうございます。
原作者は亡くなられています。
死者としての原作者の存在(の一部)は、連綿と受け継がれていく詩の中にあるのでしょう。。。
おっしゃるように「死者の視点からではない」ということは、非常に重要なことだと思います。

maron415様
コメントありがとうございます。
ごんべさんのサイトのおかげで、Mary Fryeさんのことを短時間の内に詳しく知ることができました。
実のところ、詩の訳には自信がありません(笑)
↑ツッコミどころですので、変なところがあれば、ご指摘願います。
でも、個人的に訳してみたくなる詩だということです。
<< 千の風になって。。。2。。。 構造構成主義と竹田現象学と私の... >>



「ともし火に我もむかはず燈(ともしび)もわれにむかはず己がまにまに」(光厳院) --- 厳然とした境界を越え得ぬとき、その上でなお、越えうるものがあるとすれば、それは「情」である。
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