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文月メイ「ママ」。。。或る父による返歌。。。
君のことが大切で
危ないことをしたら大声で叱った
行きたくないと
駄々こねる君を無理やり連れ出した

ごめんな、君
そのうち分かるよ
人生は長いんだ
そうだよ、君
泣けるだけ泣けばいい
独り立ちできるまで

どうしてなんだろ?
どうしてなんだろ?
涙が枯れ果てると
大人になれるのかな

君は、天使のように
私たちを和ませてくれる
荒んだ社会の中で
一人では生きられないから

ごめんな、君
叩いたりして
君が蹴りつけた
その子の痛みを、分かってあげなさい
たとえ意地悪されても

どうしてなんだろ?
どうしてなんだろ?
思いやりの大切さが
消えていく世界

ごめんな、君
力不足で
明日を変えられない
でも俺には、たった一人の君
たくましく生きてくれ

どうしてなんだろ?
どうしてなんだろ?
痛みを知ってるはずの大人が
戦争を続ける

どうしてなんだろ?
どうしてなんだろ?
生まれ来る子供たちは
皆天使なのに。。。

。。。
死の境界の向こう側。。。文月メイ、「ママ」。。。
http://jinen.exblog.jp/21223476/

2013.12.4 02:00 追記
「君」は当初「僕」としていた。
中性的に記述するために「君」にしたが「僕」の方がふさわしいかもしれない。。。


※2013.12.07 10:27 変更
「悪いことをしたら」

「危ないことをしたら」
に変更しました。


※2013.12.07 10:27 追記
さて、いつも乍らコメントもないので自己レスです(^^;)
説明文も野暮ったいのですが、誤解というのは避けたいのでとりあえず。。。
(時間の関係で、何回かに分けていきます。)
君のことが大切で
危ないことをしたら大声で叱った
行きたくないと
駄々こねる君を無理やり連れ出した


●叱るときは「大声」はよくありません。。。でも。。。
1.「悪いことをした」と本人に自覚があるとき、たとえ小声でも「良くないよね」と親に言われるだけで十分でしょう。
2.本人に自覚がないとき、「大声」は委縮させてしまいます。自覚を促すには小声で十分です。
3.知らず知らずに大声で注意したり叱ったりするときというのは、「注意しても何度も繰り返す」とか、「危険な行為をしていて、急を要する」とかいった事態にあるときぐらいですが、「注意しても何度も繰り返す」ことが多くなってくるのも事実です。


●「無理やり連れだす」のもよくありません。。。でも。。。
相手が自我を持つ程度(小学生程度以上)であれば、「本人の意志に反して無理やり連れだす」と、拉致・誘拐犯になってしまいかねないので厄介です。
でも、家族が全員出かけるとき、小さな子供一人が「生きたくない」と言ったからといって放置するわけにもいきません。また、病気で病院に連れて行こうとして「いきたくない」と言ったからといって放置するわけにもいきません。「どうして行きたくないの?」とか理由を聞いて、ゆっくりと丁寧に接することができるのであればいいのですが、時間がない場合が多いのも事実です。また、聞いたとしても大抵「行きたくないから、行きたくない」と答えることが多いのも事実です。多くの場合、連れ出てしまえば、大騒ぎしたことなど忘れてケロッとしています。目的の途中で越えなければならない「小さい丘」が、当人にとっては「巨大な山」のように感じる時期があることでしょう。経験を重ねれば、「大したことのない丘」なのに、その先を見通すことができないとき、ある程度、無理やりにでも引っ張り出さなければならないことはあるでしょう。




2013.12.14 02:09-2:28 追記

●ごめんな、君 叩いたりして 君が蹴りつけた その子の痛みを、分かってあげなさい たとえ意地悪されても
子供の喧嘩は多すぎて、いちいち対応してはいられないのだけれど、あからさまに一方的な暴力となると、放っておくわけにもいかない。特に、我が子が他人の子供に一方的に暴力を振るう行為を見つけたら、叱り飛ばさざるを得ない。相手に与えた暴力の何分の一かの「グリグリ」は最低限でも捻じ込んでやらざるを得ない。
「叩く」という表現を使ったが、「尻をはたく」とか、クレヨンしんちゃん並に「グリグリ」のがいいのだろう。しかしこの程度のことばかり繰り返していたら、「叱られている」のか「遊びの一環」かの区別がなされないことがある。中途半端な刺激は、悪ふざけを助長することもあるので、「怒っている」ことを強調することも時には必要になる。本当に怒っているときには、「コラッ!」っと大声で一言のみで、仁王立ちしているだけでいい。そのあたりは、父親よりも母親の方が存在感がある。

そうそう、この部分を書いているとき、ずいぶん以前に記事にした下記の出来事を思い出していた。。。

親の情の一つの表れ。。。
http://jinen.exblog.jp/1453542/


3:03-3:07 追記
今回の投稿のタイトルに「返歌」を入れたのは「変か」も知れない。。。
文月メイさんの「ママ」に触発されて、自身の子育てと、最近の世相、「人間って、結局のところ、どうよ?」といったことについて、替え歌的に詩の形でまとめただけでしかない。

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by kisugi_jinen | 2013-12-01 06:04 | つれづれ。。。 | Trackback | Comments(0)
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