Blu-ray Disc コンテンツ情報のテキスト取り出し。。。bdavinfo。。。
地デジ化とともに、録画方法がDVDからBDへと変化し、良質かつ大量の録画ディスクが蓄積れていくのだが、ディスクの管理が厄介になっていた。
同じ内容の番組を複数回録画する危険性や、録画したディスクを探しす困難さがあった。 そもそも、ディスクに「何が録画されているか」を記入するにも、レコーダーで表示されているタイトルが一部分しか見えなかったり、ディスクに保存して、レコーダー側のHDD内データを消してしまうと、タイトルを記入するのも大変な作業になる。 とりあえず、エクセルシートに独自シリアル番号(ジャンルコード2桁+日付6桁)とともに内容のリストを保存していたのだが、ディスク内の情報からテキストベースで情報を取り出すツールがあれば、事足りる状態だった。 BDディスクをPCで読むためのドライブも持ち合わせていなかったので、ネット検索もしていなかったのだが、最近windows8の入ったPCを購入した折に、BDドライブもついていたので、理想的なツールを探してみた。 作っている人はいるものである。 bdavinfo:「BDAVディスクの情報をテキスト出力するツール」 http://saysaysay.net/bdavtool/bdavinfo 製作者:pagliaccio その他の関連ツール類もあるようだが、これだけでとりあえずは十分である。 登録・管理・検索・再生手順としては 1.録画したディスクをPCのドライブに挿入し、必要な情報をCSV等で出力 ちなみに私の場合、「ジャンル、タイトル、日付、内容」を取り出すので コマンドラインでの表記は、 bdavinfo.exe d:BDAV\info.bdav -gbdiC > bdav.csv としている。 2.自前の管理用エクセルシートに上記CSVファイルの内容をコピペし、その情報をもとにディスク表面に記入。 3.シリアル番号順にファイルしておく。 4.番組検索はエクセルシートにて行い、該当するシリアル番号のディスクを取り出して再生。 となる。 ソースコード(C++)も含まれているので、エクセルなどのデータベースへの登録作業や、ディスク表面への印刷ソフトと組み合わせるようにすれば、もっと有用に管理できるだろう。 少し残念なのは、コマンドラインで引数が無い状態での実行時に、オプションリストを表示しないことぐらいであろうか? 少しの変更で表示可能にできるので、対応した方が便利だろう。(ソースがついてきているので、時間があれば少し改良してみる予定。サイトを見ると、再配布、改良等自由に行っていいようである。) ざっくりとみたところ、ソースファイルの「bdavinfo.cpp」 // パラメータチェック から // パラメータ異常なら終了 までの間に表示ルーチンを組み込むだけで済みそうである。
by kisugi_jinen
| 2013-05-04 07:42
| リンク。。。
|
Trackback
|
Comments(0)
|
検索
カテゴリ
最新の記事
お知らせとリンク。。。
お知らせ
●コメントスパム対策のため、承認制に変更しました(2010.09.29) ●トラックバックのリンクチェック機能を追加しました。excite以外からのトラックバックをされる場合、当該記事へのリンクを埋め込んでください。 リンク ゲストブック ---Yahooジオシティーズ終了に伴い、利用できなくなっています。 来生自然のホームページ ---Yahooジオシティーズ終了に伴い、利用できなくなっています。 鉄鼠 ---「考える」ということに向き合う。。。 Genxx.blog 移転後http://blog.genxx.com/ ---「情」を含めて専門的な立場から「こころ」を模索し続けるGenさんのブログ。。。 研幾堂 ---山下裕嗣氏による哲学のサイト。以前、形而上学についてやりとりさせていただいた。 記事ランキング
最新のコメント
最新のトラックバック
以前の記事
フォロー中のブログ
外部リンク
ブログパーツ
ライフログ
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||