AX
魚の争い。。。津波を越えた思い。。。そうして魚たちへ。。。
川の流れの淀み。。。
多数の淀みに魚たちが棲み分けるという。。。

たとえば右脳と左脳のように右という方向性が情優位であり、左という方向性が知優位であるとすれば

魚たちは右往左往すれども、ただまっしぐらに死をも含めた生を貫き通そうとする。。。

そういった「生きる・死ぬ」ということを共有するがために、

巣をつくり、
群れ、
争い、
朽ち果てて、
海に流れ行くごとく見える。。。

海が凪ぐとき
朽ち果てたものたちは、静かに眠るのであろうか。。。
海が騒ぐとき
朽ち果てたものたちの魂の叫びが木霊(こだま)するのであろうか。。。

津波。。。

その海水の巨大な塊をも貫き通さんとする肉親たちの情と思い。。。
日本の川の一つの淀みに住まう一匹の小魚のごとき「この私」。。。

もはや、救われることのない命の数々は、
無数の海の波の揺らぎとして。。。
淀みの中の稚魚たちをも  揺らす

大きくなって
淀みを出て川を下り、
大海に住まわんとするとき、
その大海の中にて群れ・集うのだろうか。。。

共感を生むと同時に対立を生む情。。。

世界という海を泳ぎ回る稚魚たちが、
情という津波に押し流されることなく、
情の本質を共有できる日々が来るのであろうか。。。


細波
うねり
津波
。。。

情を切り捨てたものたちが、
情に気付く時には
すでに津波の中なのかもしれない。。。

。。。と。。。荘子の「魚の楽しみ」から抜け出していないかもしれない。。。
荘子抄
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by kisugi_jinen | 2004-12-30 10:07 | つれづれ。。。 | Comments(1)
Commented by kisugi_jinen at 2004-12-31 06:43
私の勝手な想像が強いけれど、
いわゆる右側の人々は、「個人」と「集団」をとるとすれば、「集団」をとるのではないだろうか?
そうして、いわゆる左側の人々は、「個人」と「集団」をとるとすれば「個人」をとるのではないだろうか?
私的には、そういう見方の方が、すっきりとする。
で、そういった方向性にあるとするならば、そういった方向性に向かわせしめている背後には、「知・情」の優位性の差が関与しているのではないのだろうかと思うわけである。
<< 。。。 天動説と地動説と相対性と。。。 >>



「ともし火に我もむかはず燈(ともしび)もわれにむかはず己がまにまに」(光厳院) --- 厳然とした境界を越え得ぬとき、その上でなお、越えうるものがあるとすれば、それは「情」である。
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