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シャーボのシャープ部をスタイラスに変える。。。S4Cの加工。。。
HYBRID W-ZERO3のタッチパネル用のスタイラスは標準装備されていますが、小さくて使いづらいのが難点です。シャーボ系の換芯にS4C芯という入力ペンがありますが、その長さからボールペンとの交換用であり、「赤+黒+シャープペンシル」であれば、「赤」か「黒」を「入力ペン」に換えなければならず、あまり使わない「シャープペンシル」が残ってしまいます。
個人的には「赤+黒」のボールペン+「入力ペン」としたいので、S4Cを加工しなければ、シャープペンシル部分と交換できないことになります。

★★以下、少しばかり特殊な操作が必要なため、万人向けではありませんが、最悪、シャーボ本体を壊しても構わないというのであれば、試みてみる価値はあると思います。(←やってみて「シャーボが壊れた」とか「うまくいかない」といった苦情は受け付けませんとの意味ですので悪しからず。。。^^;)

★★注意点
1.シャーボを除いて材料、工具等で合わせて数千円(約1万円程度)と経費がかかりますが、別用途にも利用可能なので、エコのためにプラスチック系の補修作業をやりたい場合には、揃えておくのもいいと思います。
2.その昔、環境ホルモンとして取りざたされた「メチルメタクリレート」なる成分(液・モノマー)を使います。皮膚に過敏症(アレルギー)のある方や、揮発性の溶剤の臭気、およびその副作用に敏感な方、ないし神経質な方は行わないようにしてください。
※2010/05/12 03:28訂正
メチルメタクリレートは「環境ホルモン」として取りざたされたことはなかったようです。訂正すると共に、お詫び申し上げます。

ただし、毒性については注意が必要です。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/ES_SS_AM1.html
本投稿では、「指先で成形」としていますが、気になる方は真似をしないようにしてください。


★必要なもの
S4C芯
プラリペア
金属用の切断具(金鋸、ニッパーなど)
金属用のヤスリ(精密加工用で小さなもの2種類、長さが150mm程度のものが使いやすい)
丸:最大径3mm程度で先が細くなっていて、先端部が径1mm以下の丸型
平(ないし半丸):


手順
1.文具売り場で「S4C芯」を手に入れる。
売っていなければ、ゼブラ本社からオンラインで購入可能なようです。
http://www.zebra.co.jp/pro/listkaesin_stylus.html
2.プラリペアという造形補修材(アクリル樹脂粉+メチルメタクリレート液)を手に入れる。
東急ハンズなどの工具等を扱っている店などで購入できるはずですが、なければ、販売元からオンライン購入可能なようです(販売店リストも下記に載っています)。
http://www.plarepair.net/
3.シャープペンシル機構の長さに合わせてS4C芯を切断する。
切断時、研磨作業を考慮して0.5mm程度は長めにしておくこと。切断には、金鋸やニッパーが使えます。ニッパーを使う場合、極力変形させないように回転させながら少しずつ切れ目を入れていく必要があります。さらに、切断後、切り口の形状を整える(元の太さに戻す)ために、目の細かいヤスリ(先の細い丸型ヤスリが使いやすい)で削る必要があります。
4.プラリペアにて接合部を作る。
この作業が最も困難な部分になると思います。
まず、シャーボからシャープペンシル機構部分を外し、さらにボールペン部分を1本のみにします。(長さと方向の確認用)
次に、S4C芯の切断した側の中空部にプラリペアをニードル法にて入れます。このとき、全部を押し込むのではなく、少し出る程度にし、少し固まりかけの時に指先で中空部よりも細くなるように細く、丸く、成型します。固まったら、シャーボ側のシャープペンシル用の穴に入るかどうか確認します。入らなければ平(ないし半丸)ヤスリで成型します。
接合部がシャーボ側に楽々入ることを確認したら、再度プラリペアをニードル法にて接合部に盛り足します。少し固まりかけた段階で細く長く丸く指先で整形し、固まる前にシャーボ側に押し込みます。あふれ出たプラリペアを取り除きます。
★シャープペンシルを二度と使わないという場合には、固まるまで固定した状態で待ちます(2~3分程度)。
★取り外ししたい場合には、固まる前に抜き差しを何度か行います。固まったら、回転させながら抜くと上手く抜けるようです。
★抜き差しを何度か行うと、プラリペア部分が削れて若干緩くなります。セロハンテープで接合部を固定するだけで、ずれ落ちを防ぐことが出来ます。
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by kisugi_jinen | 2010-05-03 05:27 | つれづれ。。。 | Comments(0)
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「ともし火に我もむかはず燈(ともしび)もわれにむかはず己がまにまに」(光厳院) --- 厳然とした境界を越え得ぬとき、その上でなお、越えうるものがあるとすれば、それは「情」である。
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